【hinata trunk!のウラ側】クリーニングサービスに密着!

hinata trunk!のウラ側シリーズ第2弾!今回は、長年にわたってテントを使用した際や、雨で濡れた後に便利なクリーニングサービス。早速、実際にどんな作業をしているのか、作業を追いながらご紹介します!
流れその1. アイテムの取り出し

クリーニングの依頼が入ると、倉庫から対象のアイテムを取り出します。今回はこの2ルームテント。hinata trunk!でお預かりしているテントであれば全テントが対象になります。料金は、ポリ素材であれば4,000円〜、コットン素材であれば6,000円〜。
流れその2. タグ付け

まずは、クリーニング中もしっかりアイテムを管理するために、ケースにタグ付け作業を行います。荷物の状態を管理するだけでなく、誤配送の予防にもなっています。
流れその3. ポール磨き

ポール類は機械にかけることができないので、1本1本手作業で拭いていきます。
流れその4. 洗濯

サイトが土だと、雨キャンプの後は幕にドロがびっしり。。。でも、ご安心を!クリーニングをすれば、しっかりキレイになります。

テントをフライシートとインナーシートに分けて、それぞれを別のネットの中に。ネットごと、専用の洗濯機に投入します。

ここから、30分ほど洗濯機を優しく回していきます。ファスナーなど、テントは金具の部分が多いので、生地を傷めないように優しく運転していきます。

排水を見てみると、土がしっかり洗い出されています。テントのドロ汚れが見事に落ちていますね。

クリーニング後も砂などが微量に残ってしまいますが、大丈夫!この微量な砂は、乾燥させてから、機械で軽くふるい落とすと簡単に落とすことができます。
流れその5. 乾燥

洗濯が終わったら乾燥台に幕を広げて乾燥作業へ。天日干しをしたり、乾燥機を使用してしまうとテントの劣化に繋がるため、風通しの良い日陰に1〜3日置き、自然乾燥させます。
流れその6. 仕上げ

乾燥が終わったら仕上げに専用の機械へ。優しく回すことで、テントを傷めずに、微量な砂やほこりまで落とすことができます。

作業後の幕の状態はこの通り!はじめのドロ汚れがウソのように、汚れが落ちています。
流れその7.畳み直し

最後に、畳み直し。元通りケースに入れたら、きれいな状態のまま倉庫でお預かりします。きっと、次使うときが楽しみになるはず♪
まとめ

この道30年の方をはじめ、クリーニングスタッフの方々が丁寧に対応してくれるhinata trunk!のクリーニングサービス。テントや寝袋の汚れが気になってきたら、ぜひご利用してみては?